その場に求められている結論の方向性を察知して、そっちに持って行ける能力

昨日話してたんだけど、本来その場に求められている結論の方向性や話の雰囲気を察知できて、それとは逸れてたら軌道修正できる能力って、コミュニケーションにおいて結構重要なんじゃないかって思うんだよね。

これは、いやゆる空気を読めるとは違う能力だと思う。空気を読めるってのは、その空気が良い空気であろうと悪い空気であろうと関係なく、それに乗れるかどうかってだけの話。それとは違って、その場が行くべき終着点はどこなのか、それに向かって行くにはどうしたらいいのか、そういうものが分かること。

ただ合わせてればいいんじゃないから、全体を見れないといけない。みんながストレスを感じないように気をつけながらも、軌道を修正して行かなきゃならない。簡単なことじゃないんだけど、身につけられたらいいよなー。