チャンスが何度も訪れると思わない方がいいと思う

先日、「好き」を仕事にする11の方法というエントリでも書きましたが、チャンスを逃さずしっかり掴むのって本当に大事なことだと思うんです。で、そのチャンスを掴むのも運とかじゃなく実力だと思うんですね。

何がチャンスかなんて、多分その何かを始める前にはなかなか分からなくて、普段から身の回りを注意深く観察しながら、チャンスっぽそうなものになるべく手を出したり顔を出したりして機会を窺って、これだと思ったらガッと掴みにいくっていう姿勢が必要なんですよ、きっと。

あえて、「普段から」というように言ったのは、突然チャンスが訪れたからと言っていきなり掴めるものでもないと思うからなんです。普段からやってないことは、いざというときに出来るもんじゃないです。

だから、タイトルにあるようにチャンスが何度も訪れると思わない方がいいと思うんです。つぎ頑張ればいいやっていうんじゃ、掴めるものも掴めない気がします。もちろん、誰しも失敗するときはあるし、もし本当に頑張ってそれでも失敗してしまったんなら、つぎ頑張ろうでいいと思います。でも、まずは自分のポリシーというか前提として、つぎがいつもあるわけじゃないんだ、その1つ1つのチャンスに全力で望むんだって気持ちが必要だと思います。