自分が面接する側になって分かったこと

先日ゼミの面接を行った際に、印象に残る人と残らない人の違いを何となく感じました。
1年後に控える就活のためとして、またプレゼンの際に聴衆に印象を残す方法として忘れないうちに書いておきます。

1.表情豊かに

やはり笑顔や話すときの表情の豊かさなどは、好印象を与えますね。
落ち着いていること自体は悪いことではないのだと思いますが、それが裏目に出て表情がなく感情が読み取れないのは逆効果でしょう。
面接などの場合、こいつと一緒に仕事したいとか思ってもらうことって大事だろうと思いますが、表情のない人より表情豊かな人の方がそういった印象を与えることが出来ると感じました。

2.優等生的回答を避ける

じゃあ、どう答えればいいのかと言われると困りますが、優等生的発言は逆に本心が見抜けない感じがしてしまい、印象がその他大勢ゾーンに入ってしまいます。
淡々と優等生的発言をされると、口から出まかせ感がありますね。
多分、本心からそう思ってる場合、その言葉から何かしらの情熱が伝わってくるんだと思うんですよ。
自分が本当に思ってることを、自分の言葉で話すように心がけるといい気がします。

3.空気にあったユーモア

相手に何かしらの印象を残そうと面白いことを言う人がいるのですが、その場に相応しいユーモア発言でないと、ただのバカだと思われる危険性がありますね。
空気を掴んだ上でのオモシロ発言が面接官との結びつきを強くするでしょう。

4.最初に結論

ロジカルな話し方の基本ですが、質問に対しての端的な回答をまず述べる。
そして、それについての詳しい説明を与える。
こうすることの利点は2つ。
相手に一番何を言いたいのか伝えられる点と、自分がどこに向かって話してるのか分からなくなるという事態を避けられるという点です。
まず回答を述べることで相手はストレスがかからず聞けるし、自分が話しながら空中分解することも避けられます。


以上、4つを挙げましたが就活を経た方の意見なども聞いてみたいですね。