泥臭さとleadership

id:ktdiskさんの一流企業の一流社員に求められる泥臭い馬力を読んでハッとしたので。


一流の企業であれば、実力さえ備えていれば、機が熟したら前線の仕事をするチャンスを手にすることができるが、どんなに短くとも2〜3年というレンジでまずは自分の希望を通すに足る自らの実力を証明しなければならない。
もちろん何事かなすために一番大事なのは本人のやる気や能力だが、大企業というのは一流の仕事をやり抜くためにはプラスアルファでタイヤを10個くらい引っ張って猛進する「泥臭い馬力」が求められるもの。
そして、意識的に会社にぶら下がっている人が座っているタイヤをプラス2〜3個引っ張っていかなければならない。10個のタイヤを引っ張りながら、沿道の同じ会社の人間の声援を一身に受けながらダート道を猛烈に突っ走る」という状況に不公平感を強く覚えたりすると、足は鉛のように重くなり、あっという間に失速してしまうので、横は見ないで前だけをみて突き進まなければならない。


たまにこれは忘れるんだよねー。
自分の抱えてるもので自分的にいっぱいいっぱいだったりすると、不公平感を覚えてしまう。
これは自分の部屋か手帳に書き込むぐらい大事なことだなー。

ところで、これはなんだか自分の利益だけを考えず全体の利益のために時には自らを犠牲にするリーダーシップと似ている気がする。このリーダーシップを発揮できると仲間も付いてくるだろうし、チームの運営がスムーズになるだろうね。

さてー、本読もう