携帯を2台使って身代金要求みたいにして遊ぶ方法

すごい下らないんですけど、携帯を使ったテレビドラマの身代金要求みたいな雰囲気を感じられる遊びを紹介します。
携帯を2台用意して、両耳に携帯を1つずつ当ててください。そして、もう1人同じ状況の人を用意して話してもらいます。ほんの一瞬だけ音声がずれたりする結果、どことなく気持ち悪くて怖い雰囲気になるのです。
すいません、それだけです

フォーカル・ポイント

フォーカル・ポイント

フォーカル・ポイント

買って手元に来たら急に読む気が失せて積ん読状態だったものの、急に読んでみようと思い立って昨日読みました。
目新しい内容はそれほどないものの、内容から刺激を受けて気づきが促された点は良かったです。いくつか内省を促すような質問もあり、質問に答えていく中で整理していくことができます。

その中でも特に考えさせられたのは、

「魔法の杖をひと振りすれば、どんな人生も、どんなものでも手に入るとしよう。さあ、あなたは何を手に入れたいだろう?」
「あなたの理想のライフスタイルとはどんな生活だろうか?」
「完璧なスケジュールを決めるなら、それはどんなものになるだろう?」
「なにをしているときがいちばん楽しいだろう?」
「どんなときに最高に幸せな気分だろう?」
「余命六ヶ月だと知らされたら、あなたは何をするだろう?」
「絶対に失敗しないとしたら、あなたはどんな目標を持つだろうか?」
p139

という7つの質問です。
これらに限らずいくつかの質問に答えていくと、自分の中で見えてきたものとして、何かを達成し終えて何かを得た状態よりも、何かを得ようと頑張ってる状態の方が好きということです。それとバランスの取れた状態が必要だということ。

本書自体はそれなりに良書だと思うのですが、そろそろこういった類の本を頻繁に読むのはやめて、必要なタイミングのときにだけ読むようにしようと思います。基本的には似たような内容が多いし、実行している内容もいくつかあるので、もう少し行動を進めるようにします。

2009年に読んだ本まとめ

年が明けてしまいましたが、2009年に読んだ本で良かったものを簡単に紹介したいと思います。

1.やるべきことが見えてくる研究者の仕事術―プロフェッショナル根性論

このブログでのレビューは、こちらです。
研究者に限らず割とどんな人にも共通して役立つ内容が豊富でした。

2.リフレクティブ・マネジャー 一流はつねに内省する (光文社新書)

レビューはこちら
内省や振り返りの大切さをあらためて感じることができた1冊。これに感化されて、内容的には全く関係ないものの振り返りのテンプレートを作るに至る本でした。

3.減らす技術 The Power of LESS

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この本では、自分の目標の立て方や日々のタスクのやり方などを改めるきっかけになった本でした。期待以上に良かった本。

4.はじめてのGTD ストレスフリーの整理術

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ちゃんとGTDを勉強するいい機会になりました。

5.さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす

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この本を読んだのは1月11日。あれからまだ1年しか経ってないんだなと、本の内容とは関係ないことをつぶやいてみる。自分で抱いていた自分像と合致する部分もあれば、そうかなぁと驚くとこもあったりして、自分を整理する上では良い本。

6.村上春樹風の歌を聴け」から「ダンス・ダンス・ダンス

これらはレビューしてないですけど、2009年何度読んだか分からないぐらい読みました。村上春樹の本では、初期の頃の作品の方が好きだったりします。

以上、こんな感じですかね。今年も色んな本を読んでいきたいです。

2010年あけましておめでとうございます!

あけましておめでとうございます!2010年ですね。今年は無事に卒業できれば、4月から新社会人となります。
新年ということで、昨日書いた今年の反省から考える適切な目標達成の方法をもとに今年の目標を考えてみたりしてます。どんな目標が適切なのか、現時点では分からないので会社に入ってからの目標については入社以降に考えようと思ってます。
2000年からもう10年経ってるんですね。2000年といえば、僕はまだ高校生でした。
そうか、あれから10年経ったのに僕はまだ大学生なのか。
今年も力を抜いて頑張りますんで、よろしくお願いします!

今年の反省から考える適切な目標達成の方法 

年末年始ということで、今年の初めに立てた目標を振り返ってみると、達成具合は半分ぐらい・・・。うーん。
ということで、今年を振り返った上でどうやったら確実に達成できる目標を立てられるのか考えてみる。

目標は1つずつ

年末はなぜか翌年の自分に過剰な期待を寄せてしまい、あれもこれもとなる。そうじゃなくて、やりたいことをリストアップした上で、まずは1つにコミットする。リストに優先順位をつけて、1番目から1つずつ目標達成に向けてやってみる。1つ達成したら次に移る。

期限を設ける

いつまでにやる。多分、少し厳しめにした方がいいかも。そんでもって、期日から逆算して計画する。マイルストーンを設ける。

これだけ。

追記

とかこんなことを書いてたら、RSSにこんなん飛んできたよ→8割近くの人は新年の目標達成できず、「成功の秘訣」を心理学者が指南。 | Narinari.com

そして、研究を重ねたワイズマン博士は、「2010年に人々の生活を変えるのに役立つことを願う」と、10のアドバイスを伝授している。

  • ・目標は1つだけにする。
  • ・数日じっくり考える。
  • ・以前立てた目標は避ける。
  • ・ごく普通の目標にする。
  • ・細かくポイントを設定し、1つずつクリアしていく。
  • ・自分にプレッシャーをかけ、サポートを得るために友人や家族に目標を話す。
  • ・定期的に「達成するとどう好ましくなるのか」を書き出し、利点を考えるようにする。
  • ・モチベーションと進歩の感覚を守るため、1つのステップをクリアしたら自分にご褒美を与える。
  • ・達成までの計画やプロセスを記録し、グラフや絵を使って分かりやすく示す。
  • ・心が折れそうなときは諦めるのではなく、一時的に前の習慣に戻ったと解釈する。

あながち間違いじゃなかったんだな。

政権交代バブル

政権交代バブル (Voice select)

政権交代バブル (Voice select)

主張自体にそこまでの斬新さはないけど、これまで自分が抱いていた感触をやっぱそうだよなと深めたという感じ。
野党時代に自民党の政策に反対するだけしか能がなくて、自民党がコケたおかげで政権は取れた。でも、日本の未来像について何のビジョンもないままマニフェストを作っちゃったもんだから、いきなり手詰まりになってるというのが民主党政権の問題点だよなということ。