ヨーロッパ旅行まとめ ドイツ

ハイデルベルグ

行ったところ
旅行記

8月27にパリを発って、4ヶ国目であるドイツのフランクフルトに向かいました。ハイデルベルグには泊まらず、フランクフルトに泊まって日帰りという旅程です。フランクフルトでハイデルベルグへの行き方を教えてもらい、事前に買ってあったジャーマンレイルパスを使ってハイデルベルグに行きました。ハイデルベルグ自体はそれほど大きな街じゃないんですが、後述するホステル周辺の治安の問題などもあって早く帰ってきたかったため、あんまりゆっくり観光できませんでした。


街並みは、こぢんまりとしたドイツの田舎町という雰囲気で、のんびりした感じが凄く良かったです。大きい教会でも、他の地域にある豪華な装飾がちりばめられたような教会ではなく、割と簡素で質実さが伝わってくる感じです。

ホステル

Easybed24
軽く上にも書きましたが、ホステル周辺の治安はあんまり良くなさそうです。sex shopみたいのが並んでるまではまだ何とかなるんですが、昼間から明らかに目とか危ない感じになっちゃってる人たちがたむろしてるんですね。ハイデルベルグ観光の後、19時過ぎにホステルに入ったんですけど、もうその時間には扉周辺にもそういうやつらがいっぱいいて、ホステルに近づくだけでかなり不安でした。ホステルの部屋の扉は立て付けが悪くてなかなか開かない。極めつけは部屋の窓から裏のビルの中が見えるんですが、その裏のビル内でダランダランな雰囲気になっちゃったおっさんとかが、腕にプスプス注射打ってるんですね。スプーンでなんか炙ってる女の人もいたし。えぇまあ、みなまで言いませんが、そういうことです。ということで、2泊の予定を1泊キャンセルして、違うところに泊まることにしました。

ローテンブルク

行ったところ
  • ・ローテンブルクの街
旅行記

ホステルのところで書いてあるように、諸事情によりホステルを変更したため朝からかなりバタバタしました。でもまあ、安心できるところに泊まることができたので、これで気兼ねなくローテンブルク観光ができました。ローテンブルクもハイデルベルグと同じく、雰囲気としてはドイツの田舎街といった感じ。街の中で少し迷ったかなと思っても、街自体が小さいのであてもなく歩いてるうちにいつの間にか辿り着いちゃったりします。建物の装飾などが本当にかわいくて、絵本の中にいるみたいな雰囲気になれます。


フッセン

行ったところ
旅行記

色々あったフランクフルトを出て、ノイシュバンシュタイン城のあるフッセンに行くためにミュンヘンに向かいました。ミュンヘンでチェックアウトを済ませたあとすぐに、フッセンに向かいました。ハイデルベルグやローテンブルク以上にフッセンは田舎の方なので、フッセンに行くためにミュンヘンから電車は2回か3回ぐらい乗り換えます。しかも電車が途中かなり遅れて、ノイシュバンシュタイン城付近に着いたのは結局15時近かったです。でもまあ、夏のヨーロッパはサマータイムということも含めて、20時近くまでは明るいので夕方近くに着いても十分観光できます。フッセン駅からはまずチケットを売ってるインフォメーションまでバスで行きます。ノイシュバンシュタイン城近くまで行く方法は徒歩と馬車とバスがあって、僕らはバスで行きました。入場時間までは時間があったので、先にマリエン橋に行くことにしました。このマリエン橋からの眺めをかなり期待していたので、意気揚々とマリエン橋に足をかけノイシュバンシュタイン城に目を向けると・・・

改修中・・・。
これはかなりショックでした。マリエン橋側だけ改修中ですからね。というか今回の旅は何度か改修にやられました。城内は、フランスなどで色んな豪華な建物を見てきただけにそんなに感動もなく、少し肩すかしを食らわせられたような気分でした。ということで、少し残念なノイシュバンシュタイン城でした。

ホステル

Euro Youth Hotel Munich
ミュンヘン駅から歩いて5分ぐらいのところにあるホステルです。周囲もホステルが並んでいたりかなり安全です。朝食は有料だけど出るし、ランドリーもあるし、スタッフは親切でかなり良いホステルでした。バー?パブ?みたいなものもあるんですが、アムステルダムのホステルほどには騒がしくないです。6日前のベルギーが最後のランドリーつきホステルだったので、洗濯物もかなりたまっていて、このホステルにランドリーがあったのにはかなり助かりました。

ドイツまとめ

ドイツは、フランクフルトとミュンヘンに泊まっていながらどちらの都市も市内観光はしていないので、市内を電車などで移動するとどんな感じなのかは分かりません。でも、ドイツは田舎街がかなり楽しめるし、鉄道会社のDBが割と親切なので、楽に旅行できます。それと列車からの眺めは本当に最高です。

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