ニュートラルな立ち位置を見直す

今日ふと思ったのは、これまで僕自身のニュートラルな立ち位置みたいなものが高すぎたなということです。
自分に満足していたし、自信を持ちすぎていたと思います。
自信を持つことは悪いことではないです。でも、何かを目にするとき、自分の立ち位置次第で見え方は変わります。
それは、受け止め方や、学び取り方のようなものに影響するものです。
ということは、自分の変化に影響するということです。

自分に自信があったからこそ、目にすることが出来たものや手にすることが出来たものも、
確かにたくさんありました。
でも、それによって失ったものもあります。
簡単に説明すると、基礎編は飛ばしていきなり応用編に行こうとしようとしていたという感じです。
応用編は難しいものばかりだから刺激的で多くのことを求められて、
それに追いつこうとする中で、確かに手に入れるものはある。
でも、基礎をある意味で見下してしまっているから、もろい。そういう感じです。

一度自分の考え方とかを整理して、もっと低いところからスタートしようと思います。
それは決して、卑屈になるという意味ではなく、もっと自分に対して謙虚さを強いるということです。
ニュートラルな立ち位置をそこにすることで、今よりもっと多くの物事に目を向けることができるだろうし、
それに何よりももっと人に優しくできる気がします。