Jリーグ残り6節大混戦

[NumberEYES] 鹿島、想定外の失速でJ1優勝争いは大混戦に。 - goo スポーツ
Jリーグのここ数年お決まりの終盤大混戦で残り6節。さすがは日程くん。上位4チームの残りの対戦相手を見てみると、今年もいい仕事をするなと感心した。
現在首位のエスパルスは、もう大方落ちかけてる大分も含めて残留争いをしているチームとの対戦や、ガンバ、グランパスなど一筋縄ではいかないチームとの対戦が待っている。
5連敗中の鹿島も同じように、残留争いのチームとガンバ、レッズとの試合があり、ガンバは、サンフレッチェエスパルスアントラーズ、残留の危ないジェフと戦う。フロンターレは、サンフレッチェトリニータ、ジェフ、レイソルだ。
この対戦カードを見てみれば、まだどこが有利ということは言えなさそうだ。もしかすると、上位チームと直接対戦する回数の多いガンバの勝敗が鍵を握るかもしれない。
勢いのなくなったチームが勢いを取り戻すのは大変だけど、アントラーズにとって残り6試合というのはギリギリ取り返すチャンスがあるかもしれない。むしろ、これまで差が離れていた分プレッシャーなく勢いを持って走ってきたエスパルスが、いきなり首位に立ったことで守りに入ってしまい、今までのような試合運びが出来なくなる可能性がある。
このように見てみると、やっぱり鍵はガンバという気がますますしてくる。こんだけ面白い展開に毎年なってるんだから、民放でも放送してくれよ!