究極の会議

究極の会議

以前から個人的に興味のあった会議方法に関する本です。「よい会議ではなく、よい議事録を書くことを意識して会議を行う」が、この本における主張ですが、これによって無駄を省けて、会議の成果を次のアクションに確実に結びつけられるとあります。

僕が所属している学生団体でも週2でミーティングを行っていますが、学生団体だけに限らず、ある程度の人数が集まった組織においては、会議をどれだけ効率的に行い、会議の成果をどう次のアクションにつなげていくかというのは、その組織を着実に成長させていく上で重要な問題です。

この本に書いてある方法は、書記担当が議事録を書き、それをプロジェクタなどで見ながら会議を進行するというもので、プロジェクタなど参加者全員が議事録を見ることができる機器が必要という条件がついていますが、それさえクリアできればかなり効率的な方法であるだろうと思います。

究極の会議

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